●メカニズム
全身の細胞を活性化するブドウ糖は、健康を保つために体には欠かせない栄養素ですが、その量は体内で一定に保たれています。このブドウ糖を代謝できなくなり、血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が高くなる病気を糖尿病といいます。
体内でこの血糖値をコントロールしているのがインスリンというホルモンで、血液中のブドウ糖を体内に取りこんで、エネルギーに変換する働きがあります。このインスリンの分泌が不足したり働きが不十分になると、エネルギーとして十分利用されずに、血液中に余ったブドウ糖が尿に溶け出してしまいます。
糖尿病は遺伝のほか、肉食中心の食生活、運動不足、過剰なストレスなど生活習慣から起きると考えられるインスリン非依存型と、やはり遺伝や何らかの外的要因(ウイルス感染、免疫力低下など)によって、インスリン分泌の絶対的な不足によって発症するインスリン依存型があります。
●この症状をほうっておくと
40〜50代を中心に増えている糖尿病は、インスリン非依存型が圧倒的に多く、症状がゆっくり進行していくので、発症に気がつかない人もいます。逆にインスリン依存型は、ある非突然にはっきりとした自覚症状を持って発症するのが特徴です。
糖尿病は網膜症、神経障害、腎機能障害などの合併症を引き起こしやすく、その治療の大半は糖が出ることよりも、むしろ合併症の改善に費やされます。とくに非依存型では、必ずしもインスリン注射を必要としないこともあり、病気の改善は、その原因(肥満や運動不足)を取り除くことや、合併症に対するものがほとんどです。
●糖尿病予防のためのアドバイス
恐い合併症を予防するためにも、まず食事療法必須です。医師に相談して生活習慣を正しましょう。そのうえで原因を取り除いていく目的でサプリメントを利用します。
朝鮮ニンジンやマイタケエキスでまずは血糖値の安定を図り、ビタミン類でエネルギー代謝を促進させます。さらに肥満の積極的な改善にギムネマや、カプサイシンも考慮にいれましょう。
また、合併症の改善には、基本的な予防策にくわえてそれぞれの症状にあう(網膜症にはブルーベリー等)ものを選びましょう。